じゅんの本棚

読んだ本の記録です。

「頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」

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私はちょうど1年前、クラウドソーシングを使ってWebライターになりました。

始める前は不安で、クラウドソーシングは怪しくないのだろうかと、実際に使っている人のブログをたくさん読んだものです。

本書は、クラウドソーシングを使うWebライターへ向けて書かれています。

内容はクラウドソーシングを始めてぶつかりやすい壁、その解決方法が中心です。文章力をアップするための本ではありません。

 (本書は、参加しているオンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」から提供していただきました)

 リアルな情報をまとめた本

著者は、吉見夏実さん。

クラウドソーシングに関わっているのなら、どこかで名前を聞いたことがあるかもしれません。

私は、Webライターを始める前に読んでいたブログで著者を知りました。

著者は、2012年にクラウドソーシングの「ランサーズ」を始め、4カ月後に月収20万円を達成。その後フリーランスになり、Webライティングやクラウドソーシングを活用した働き方のセミナー講師としても活動中。また、Webライター初心者向けのオンラインサロンを主催しています。

本書は著者のWebライターと講師の経験から、クラウドソーシングの生の声が集まった本になっている印象を受けました。

 クラウドソーシングを始めてみて

クラウドソーシングやWebライターについては、さまざまな意見があります。

否定的なものもありますが、私はクラウドソーシングを利用できて良かったと感じています。

私の子どもは幼稚園児です。

子どもが小さいと雇ってくれるところは少なく、「土日に入れない人はダメ」と電話で問い合わせをしたときに門前払いにあうことも。

限られた時間で仕事をしたい私には、クラウドソーシングはありがたい場所でした。

Webライターを始めると、最初は在宅で収入を得られた喜びが大きかったです。

しばらくすると、思うように仕事が取れない、単価が上がらないなど、さまざまな壁にぶつかりました。

他の人がクライアントとどのようにやり取りをしているか、仕事を受注するときの提案内容はどのようなものか、1人で作業をしていると知ることはできません。

本書では、著者が実際にクライアントとやり取りしたメールなどが紹介されています。

もっと早く、この本を手に取れたなら、以前受けていた案件で長い時間悩むこともなかったのに、と思い返してしまいました。

 自分の課題が見つかる

本書ではクラウドソーシングを利用する上で、陥りやすいことについて書かれています。具体的に紹介されているので、自分ができていること、足りないことがわかりやすいです。

私が見つけた課題は「作業時間を把握すること」。

仕事を受けすぎて締切に間に合わなくなっては困るので、控えめに受注している人が多いです。しかし、自分の執筆ペースを把握しておけば作業時間の見積もり精度が上がるので、より多くの仕事を受注できるようになるでしょう。仕事の量が増えれば、それに比例して収入は上がります。(p.76) 

 子育てをしていると、仕事の時間をまとまって取れないことが少なくありません。

子どもが寝ている間にと、早朝に仕事をしていても、子どもがトイレで起きて中断することもあります。また、子どもが病気になると時間が取れないので、余裕を作っています。その分、収入は少ないです。

一方で、時間が余ってしまうこともあります。執筆ペースがあいまいなため、過度に保険を掛けてるかもしれないと気付きました。

課題が見えると、対応策が見つかります。

Webライターの働き方で知っておきたいことが書かれているので、自分の課題が見つかるのではないでしょうか。

まとめ

クラウドソーシングへ登録するのは1人、作業も在宅で1人という場合がほとんどかと思います。 そのような中でWebライターは、自分の働き方を客観的に見られないこともあるでしょう。

Webライターとして何を身に付けたか、何が足りないのか…

本書は、Webライターとしての自分を知る目安になる本です。