じゅんの本棚

読んだ本の記録など。

「新しい文章力の教室」完読される文章を目指すコツ

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ニュースサイト「ナタリー」元編集長の唐木元さんが、新入社員研修で行っていた文章指導をまとめた本です。

ネットサイトの文章を書くコツが書かれています。

 

数多くのwebライターさんがおすすめしている本で、以前から読んでみたかったもの。

この本は、参加している「ギガ盛ブログ飯」を通じて、出版社インプレスから提供していただきました。

完読される文章を目指す

最近は、ネットをスマホで見る人がほとんどではないでしょうか。

クリックしても内容が面白くなければ、閉じられてしまいます。

 

「完読される文章が良い文章」

ナタリーの新人研修では、これを目標に文章を書くトレーニングをするのだそうです。

文章をすぐに書き始めるのではなく、まずテーマを明確にし、オリジナルな視点で切り口をみつけていきます。

その後、書く内容を書き出し、構造を決めてから文章を書き出します。

文章を書ける人が身に付けているコツが丁寧に書かれていますよ。

 

読み手に伝わりやすい文章

スマホでは、流し読みされやすいですね。

文章を完読してもらうには、楽に読み進められるようなコツが必要です。

体言止めや指示語は読み手を疲れさせるので最小限にするなど、例文でわかりやすく解説されています。

すべてのルールは絶対ではない

意図を込めたルール違反は違反ではない

 (p200引用)

文章のルールも伝えたい事柄によっては、適用しなくてもよいのだそうです。

読み手に伝える意図が明確になってないと使えない表現ですよね。

このルール違反は、レベルが高いなと思いました。

 

まとめ

この本は、書くことに苦手意識を持っている人向けです。

書くことが遅い私は、何度も読み返したい内容でした。

文章の構造を組み立てるトレーニングは、早速始めます!